三浦ってどんなところ??



恵まれた環境

三浦半島は、神奈川県の南東部に位置し、東が東京湾、西が相模湾に面しています。
三浦市は海に囲まれているため、「冬は暖かく、夏は涼しい」という気候です。その温暖な気候を生かした露地野菜中心の農業が盛んで、三浦市の農業は神奈川を代表する野菜の産地として全国的にも有名です。冬はダイコン、キャベツ、夏はスイカ、カボチャ、メロンなどを生産しています。冬春ダイコンと早春、春キャベツが国の指定産地に、スイカが県の指定産地になっています。また都心部にも近く交通の便も良いので、新鮮な野菜を皆様に届けることが出来ます。














幻の三浦大根

三浦大根の特徴は首元が細く尻に向かって太く、重さは約3kg。かつては当産地の主力作物でした。肉質は緻密で柔らかく、煮物やなます、つまに最適です。今では当産地の大根出荷量の約1%となっておりますが、年末や正月商材として根強い人気があります。








消費者好みの三浦青首大根

長年にわたって三浦ダイコンが主に出荷されてきましたが、天候や消費者ニーズの変化に伴い、三浦ダイコンより小型で甘みがある青首ダイコンに変わっていきました。今では99%青首ダイコンが出荷されています。
サラダ、炒め物や煮物等、消費者ニーズに合わせた品種を栽培することや、青首大根の前作でマリーゴールドを栽培することによって農薬散布を抑え、安全性が高く自然の味を追求し続けています。また、冬は暖かく温暖な気候から安定した品質で出荷ができます。特に1月、2月は昼夜温度差があり日中は肥大に専念し、夜間は凍らないように糖度を蓄えながら生育しますので甘味が増し、辛味が少なくおいしくなります。








やわらかさが特徴の早春・本春キャベツ

早春キャベツは11月~3月、本春キャベツは3月~5月上旬までの出荷になります。他県産地では固めの品種が主流ですが、当産地はやわらかさを追求した品種が主流になっています。主に生食に向いています。
当産地の本春キャベツは3月~5月GWまで全国1位2位を争う生産量となっています。三浦半島の環境を生かし、ミネラルを含んだ潮風で栽培しています。品種は「金系201」と「金系201EX」のみ。導入以来20年以上も品種を変えていません。








栽培にこだわった「三浦こだわりかぼちゃ」

独自の肥料を使い、通常開花後35日程度で収穫できるものをさらに10日~15日かけ、畑で完熟させて作ったかぼちゃのみが三浦こだわりかぼちゃと呼ばれ出荷されます。品種は粉質の多いみやこ。完熟すると栗のようにホクホク感があり甘味があるのが一番の特徴です。年々「三浦こだわりかぼちゃ」の認知度と食味評価は上がっています。








甘くて伝統ある三浦すいか

昭和初期から栽培が本格化され、今では栽培努力によって大玉すいかでも糖度11度以上のすいかを生産出荷しています。生産者は更に高品質なすいかの生産をめざし日々改善努力を行っています。
出荷期間は小玉すいかが6月中旬~7月中旬頃まで。大玉すいかは7月上旬~7月下旬頃までが主な出荷期間になります。

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